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      <title>医療経営ワンポイント</title>
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      <language>ja</language>
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         <title>「クレームがない」は、患者満足の証拠？</title>
         <description>クリニックでの患者さんとのトラブルや、患者さんからのクレームは、患者の非も多いので

すが、やはりクリニック側の対応が問題になることも少なくはないようです。クレームは、

クリニックに不足していることやより一層のサービスの提供のきっかけとなる重要な外部

情報です。「気分が悪い」、「耳が痛い」と言って、聞かなければせっかくのクリニックの改

善のチャンスを逃すことになります。

　最近では、「患者がクリニックを変える」と言われますが、少し前までは、患者はクリニッ

クに対し何も言えませんでした。何か文句を言ったら、しっかり診てもらえないんじゃない

かと考えたからです。他産業で「顧客満足（CS）」の考えが広がり、医療現場でも数々の

医療訴訟の問題やそれを防ぐためのインフォームドコンセントやセカンドオピニオンなど情

報開示の考え方が変化する中で、患者さんの権利意識は根付いてきたように思います。

患者さんが自分の意見・主張をクリニックにはっきり伝えるようになってきたのです。

　患者さんからのクレームや要望を「欠点を指摘された」、「当院に不満を持つ患者だ」「無

理何題を言う」と考えたら、上でも述べたように、より良いクリニックにしていくチャンスを逃

すことになります。「すべてに100%対応しなくてはいけない」ではなく、クレームの原因、要

望の意味をスタッフも含めて考え、対応できるもの、対応しにくいが改善は可能であるもの、

特定の患者さんにのみ対応が必要なこと、現時点では対応が不可能なことなどに分けて、

今できる対応をしっかり取れればいいと思います。そして「こんなご意見が寄せられたの

で、今後このような対応させていただきます」といったインフォメーションを院内掲示やホー

ムページなどで明示したらいかがでしょうか？

　患者さんの意見に耳を貸してくれるクリニックとして、患者さんからのロイヤリティは確実

に上がるし、クチコミで評判になっていくと思います。患者さんがクレームや要望を出しや

すいクリニックが、患者さんにとって良いクリニックであるはずです。患者さんからのクレー

ムが無いクリニックは、「ご意見箱のような、患者さんのクレームや要望を集める仕組み

が、そもそも無い。」あるいは、「あっても出しにくい雰囲気」なので、クレームが無いので

はないか？と考えたほうがいいと思います。

　患者さんのクレームや要望に向き合って改善につなげていくクリニックと「臭いものには

蓋」と耳を貸さないクリニック。先生が患者さんだったら、どちらのクリニックに行くでしょうか？</description>
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         <pubDate>Thu, 10 May 2012 13:01:47 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>リスクと向き合いましょう</title>
         <description><![CDATA[リスクとは、クリニックの経営に大きな影響を与える事象で、その発生が予め一定の確率

で発生することが知られているものを言います。医療機関では、一般企業にくらべリスク

の種類も脅威も大きいとされています。リスクは、可能な限り回避しなければなりません。

リスクを回避するということは、リスクから逃げるということでなく、リスクと向き合う、つま

り認識し、管理し、支配するということです。そのためには、まず、どのようなリスクがある

か知る必要があります。　医療機関におけるリスクは、大きく四つに分類されます。

<strong>１．経営上のリスク</strong>

医療制度・社会保険制度の改革、規制緩和、人口構成の変化、人口の減少等々、医療

を取り巻く環境は、日々、変化しています。その変化の流れは、クリニック・中小病院の

厳しい経営を強いるものです。まさにこれは、リスクです。医療機関も一般企業並みの経

営努力が必要とされています。

事業計画の策定、計画のＰＤＣＡサイクルによる管理、キャッシュフロー経営、マーケティ

ングなどの経営管理手法が医療機関でも普通に使われるようになってきました。

<strong>２．医療サービス提供上のリスク</strong>

　医療サービスの提供に、必然的に存在するリスクとして、院内感染、医療過誤、食中毒

等があります。これらは、リスクを低減させる方法、管理手法もすでに多く研究されており、

また、経済的な損失に対するリスク軽減手法として、保険も準備されていますので、どれ

だけ重要なことと認識し、真摯に向き合うかによって、驚異を低減できるリスクでもあります。

<strong>３．環境リスク</strong>

医療機関が環境を汚染したり、破壊したりした際、その復旧や損害の賠償を求められる可

能性があるというリスクです。もちろん経済的な損失も大きいですが、医療機関の社会にお

ける立ち位置を考えても十分な配慮が必要です。感染性医療廃棄物に関する特段の配慮

はもちろんですが、医療廃棄物、一般廃棄物、水質管理等にも十分な配慮が必要です。

<strong>４．外部環境リスク</strong>

例えば、被災。被災しても医療機関としての役割を果たしていけるように、普段から、スタッ

フの安否確認の方法や、薬剤や医療用備品・消耗品の確保の方法をシミュレートしておくと

ともに、地域住民とのコミュニケーションを図り、いざというとき医療が提供できるように準備

する必要があります。]]></description>
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         <category></category>
         <pubDate>Thu, 12 Apr 2012 10:28:58 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ハインリッヒの法則</title>
         <description>医療に従事されている方は、すでに何度も「ハインリッヒの法則」については、学んでい

らっしゃると思います。何度もということを裏返して考えれば、それだけ重要だということ

だと考えられます。

　それでは、おさらいです。ハインリッヒの法則は、「１対２９対３００」の法則と言われる

こともあります。一つの事故が起こった場合、そこには２９のインシデント＝「事故には至

らないが危険なこと」が潜んでいるとされます。また、ひとつのインシデントの中には、

３００のちょっとしたミスが潜んでいるとされます。一つの事故には、８７００のちょっとした

ミスが潜在していて、そのどれが事故の原因、引き金になるかは、予測がつきません。

　この「ちょっとしたミス」は、「ヒヤリ・ハット」とも呼ばれます。事故を防ぐためには、この

「ヒヤリ・ハット」を、いかに表面化（報告）させ、それが起きないように対策を立てて、実

践していくことが必要です。報告→対策→実践の流れが大切です。まず「報告」をしても

らうためには、スタッフが発言しやすい環境を作ること、ちょっとしたミスの報告を歓迎す

る雰囲気を作らないといけません。「対策」は、みんなで考え、押しつけで無く、自律的に

防止される仕組みが作られるようにしないといけません。また、ヒヤリ・ハットやインシデ

ントの報告、および取られた対策は、すべてしっかり記録を取り、残していくことが大切

です。

　「ヒヤリ・ハット」の原因は、人間のエラーが多くを占めます。多く見られるものとして、

一人の作業量の許容範囲を超えた負荷が掛かったときに起きるもの（過重）、注意力の

散漫によるもの、思い込みで行動したことにより起こるもの（憶測）があります。過重と注

意力の散漫は若年者に多く、憶測はベテランに多いのが特徴です。ミスの原因を分析し、

特徴を考慮して対策を取ることが肝要です。</description>
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         <category></category>
         <pubDate>Tue, 13 Mar 2012 13:33:01 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>一年の初めに思うこと</title>
         <description>毎年、1月になると考えることがあります。考えることというより、考えるように

していることがあります。それは、「自分がなぜ今の職業を選び、この職業を

選んだ時、職業人としてどういう人間になりたかったのか？」ということです。

　「初心、忘るべからず」と言います。皆様が医師になろうと思ったのは、なぜ

でしょうか？「多くの命を救う仕事に就きたい」「病気で苦しむ人を救いたい」

「地域に貢献できる仕事がしたい」･･･

そして、その想いを実現すべく病院・クリニックを開業した当初、こんな病院・

クリニックにしようという想いがあったはずです。その初心こそ、それぞれの

病院・クリニックの理念であると言えます。先生が医師になろうと思った時の

想いを、病院・クリニックという機能によって実現することになります。そのた

めには、全職員が先生の初心＝理念を共有することが重要です。

クリニックに先生の初心＝理念を掲げ、全員で唱和するのも良いと思います。

何回も何十回も何百回も、繰返し口に出して言うことで、自然に身について

いきます。そして、院内のすべてがその理念に照らして適切かどうかを見直

しましょう。先生の診療方針、診療内容、説明は、今でも初心に忠実でしょう

か？スタッフの言動、患者さんへの説明や接し方、窓口業務などは、先生の

初心＝理念にあっているでしょうか？院内掲示は？待合室は？トイレは？玄関

は？･･･病院・クリニックのすべてを見直していきます。

　毎年、年の初めに自分の初心を思い出し、「その実現に努力しているか？」

「その時の情熱を持っているか？」をチェックしてみましょう。急がば回れではあり

ませんが、小手先の経営テクニックなどより遥かによりよい病院・クリニック作りに

役立つはずです。</description>
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         <category></category>
         <pubDate>Tue, 14 Feb 2012 13:15:55 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>スタッフの定着</title>
         <description>　スタッフの定着は、医療サービスの質の向上を左右する重要事項です。また、それは

クリニックの発展の必要条件と考えてもいいと思います。

　せっかく採用したスタッフも、様々な理由で辞めてしまうことがあります。不可抗力

の理由も多いとは思いますが、防ぐことができた退職もかなりあるのではないでしょう

か？スタッフの退職は、医療サービスの安定的な提供と継続を妨げる要因になります。

スタッフには、できる限り長期間、勤務してもらえるようにしていかなければなりませ

ん。一般的にスタッフの定着を妨げる要因として、以下のようなことが考えられます。

１．診療方針や経営方針が策定されていない。また、あっても周知されていない。

２．管理体制がシステム化されてなく、管理職の独断専行になっている。

３．ルールが無い。あっても、機能していない。

４．賃金、勤務時間、休日、社会保険等、労働条件に魅力が無い。

５．意見、提案ができる雰囲気が無い。

６．人事考課が無い（評価システムが無い）

７．教育研修が無い

　以上のような要因を取り除く努力が必要です。つまり、先生のお子様をどうしても勤

めさせたい。そのお子様が、是非、このクリニックで働きたいと思えるような環境を作

り出す努力が必要だということです。それが、スタッフの定着を促進し、クリニック全

体が、活き活きとしてくれば、クリニックの患者様にも伝わっていくのではないでしょ

うか。</description>
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         <category></category>
         <pubDate>Tue, 10 Jan 2012 10:14:46 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>レセプトの分析をしてみましょう</title>
         <description>レセプトの分析で、クリニックの現状を把握することができます。「医療報酬＝患者数×一診療あたり単価」と表すことができます。

まず、分析するためのシートを作成してみましょう。

　レセプトの総括表から、「月ごと診療点数（総点数）（社保点数）（国保点数）」「レセ枚数」「延べ人数」「診療日数」を拾って、記入します。そこから「平均来院回数」「レセ平均点数」「一診療あたり平均点数」「一日あたり平均点数」を計算して記入します。この表を埋めることにより、１日平均何人の患者様が来院され、１診療あたりの平均点数が何点で、患者様は月平均何回来院されているのかがわかります。これをずっと記入していけば、ここ数年のクリニックの業績・現状が把握できます。

　クリニックの経営という観点から、まず患者数の増減、レセプトの枚数、延べ患者数がどういう傾向にあるかを調べてみましょう。患者数が減少傾向にあることがわかったら、さらにその原因を探り、対策を立てることが必要かもしれません。減っているのは男性なのか女性なのか？年齢層別に見たらどうなのか？近隣のクリニックの開業状況は？平均点数が低い場合、本来実施すべき検査をしっかり行なっているか？指導管理料など本来請求できるものを落としていないか？それらは徹底されているか？チェックする必要があります。

レセプトの分析は、診療方針や診療体制の見直しのきっかけ作りになります。</description>
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         <pubDate>Mon, 05 Dec 2011 11:42:57 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>クリニックの必要診療報酬を確認しましょう</title>
         <description>どれくらいの診療報酬があれば、クリニックが安定した経営ができるか、把握できているでしょうか？診療報酬は、保険点数の制度が変われば変わりますし、季節によっても変動します。しかし、必要な経費や借入金の返済など出て行く資金は、一年を通して診療報酬ほどの大きな変化はないし、保険点数の制度が変わっても変わりません。したがって、それらの外に出て行く資金をカバーできる診療報酬の額は、一年通して変わらないと言えます。それを必要診療報酬額と呼ぶことにします。
　季節的に診療報酬が下がって必要診療報酬額を下回る月があっても、一年平均して必要診療報酬額を上回れば、クリニック経営に大きな支障はでませんが、より余裕があるクリニック経営を考えるなら、毎月々必要診療報酬額を上回りたいところです。

　必要診療報酬額を算出するには、
１．医薬品、医療用消耗品、検査委託料の年間の支出額を合計してください。これらは、診療
　　報酬額に比例して増減すると考えられる経費で「変動費」と呼びます。
２．変動費以外のすべての経費が年間いくら掛かっているか算出します。これを「固定費」と
　　呼びます。
３．「借入金元金の返済額」、「定期積金等の定期積立型の預金」の年間額を固定費に加え
　　ます。
４．決算書を見て「減価償却費」という費用が計上されていたら、上記３からマイナスします。
５．個人開業の先生は、クリニックから家計に入れたい金額の年間額を上記４に加えます。
６．上記５を院外処方であれば、0.88で、院内処方であれば0.64で割り、さらに（１－税率）
　　で割ります。法人のクリニックでしたら税率は３５％としてください。個人開業の先生は、
　　所得によって異なりますので、顧問税理士にお尋ねになってください。税率３５％～
　　５０％の先生が多いかと思います。

（固定費＋借入金返済額＋積立型預金等－減価償却費
　　　　　＋生活費（個人開業の場合））÷0.88 or 0.64÷（１－税率）

上記の式で計算した必要診療報酬額は、年額ですので１２で割れば月額になります。</description>
         <link>http://net-bp.co.jp/irryo/2011/11/post_77.html</link>
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         <pubDate>Tue, 15 Nov 2011 10:35:17 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>説明で信頼関係を築きましょう</title>
         <description>東日本大震災により福島原子力発電所が事故を起こしました。連日のように報道されていましたが、日に日に不安になっていきました。事故の重大さや、それを処理することがとても難しいということだけが、不安にさせているわけではありません。説明が専門的でわかりにくい上に、状況の説明が明確でないので、「もっと、わかりやすく教えて欲しい」「今、どうなっているのかわかるように説明して欲しい」と感じ、わざと難しいことを言って、あるいは、曖昧なことを言って、誤魔化しているんじゃないか？と思いました。加えて後になって悪いことがドンドン出てくるので、今、報道されていることがすべてで、また、真実なのかな？と勘ぐってしまいました。この「勘ぐり」が、不安の正体だと思っています。
　患者様もまったく同じではないでしょうか？患者様は、どこか具合が悪くて通院されています。私の体は大丈夫だろうか？治るのだろうか？悪くなってないかな？・・・と様々な不安を持って先生に診ていただくわけです。そこで、先生が患者様にわかるような一般的な用語を使って、今の状態、考えられる原因、治療の方法と概ねの期間、注意すべき事を説明いただき、患者様の「詳しく知りたい」という欲求が満たされ、「あー、この先生に診てもらって良かった」ということになり、高い信頼感を抱きます。、その患者様が「いいクリニックありませんか？」と誰かに聞かれたら、先生のクリニックを勧めてくれることと思います。
　逆に、「良くあることだから」とか、「前回も説明したから」とか、ましてや「患者様に説明してもわからないだろう」とかの理由で十分な説明をしないと、患者様は安心できないため、満足感を得られません。もっとよく説明してくれる、お医者様を探し始めるはずです。
もちろん、生死に関わるような病気の場合、患者様本人にどこまでご説明を差し上げるかは、先生の医師としての高度な判断に委ねられることは、言うまでもありません。今回のお話しは、あくまでも患者としての私の一般的な感覚とお考えください。
最近では、「通院ノート」を作成して、検査の結果はもちろん、診断内容や病状の経過などを記入して患者様にお渡しし、患者様も病状の変化や治療方法に対する質問・疑問をこのノートに書いて受付に出すということをしている先生もいらっしゃいます。このノートが診察券の代わりになるわけです。これも、患者様の「もっと知りたい」に対応したサービスということができます。
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         <link>http://net-bp.co.jp/irryo/2011/10/post_75.html</link>
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         <pubDate>Tue, 25 Oct 2011 10:37:13 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>スタッフに良い習慣を！</title>
         <description>　坂本＆パートナーでは、どなたがお越しになっても大きな声「いらっしゃいませ」と挨拶しなさい、職員が出掛けるとき、戻ってきたとき、「いってらっしゃい」「おかえりなさい」とみんなに聞こえるように声掛けしましょうと言っています。言ったときは、しっかりやってくれるのですが、1ヶ月もすると、声が小さくなってきます。また、社員にしっかり声を出すようにいいます。また、1ヶ月もすると・・・繰り返しです。
　なかなか、一度いったことを、ずっと守ってもらうということは、難しいことです。つい「言っても無駄」と諦めてしまったり、「一度言ったことを二度言わせるな」と怒ってしまったりしがちです。ここは、考え方を変えていかなければいけません。良い習慣を身につけさせるためには、１００回同じことを言わなければ、いけないとお考えください。私が尊敬するビジネスコンサルタントの先生も「社員教育とは、社員に良い習慣を身につけさせることである。それは、継続的に行われなくてはならない」とおっしゃっています。
　気持ちの良い対応ができるスタッフを揃えるためには、最低限守ってもらいたいルールをしっかり守ってもらうことが大切ということです。そのために、繰り返し繰り返し、それを守って欲しいということを伝えていかなければなりません。「守ってもらいたいこと」は、各クリニック、それぞれあると思いますが、今回はその代表的なチェック項目をご紹介いたします。

１. 余裕のある出勤時間になっていますか？
２．始業時間がきたらすぐに仕事にかかれる準備をしていますか？
３．先生・スタッフ、全員に朝の挨拶ができていますか？
４．先に帰宅する際、挨拶はしっかりできていますか？
５．業務中は私語を控えていますか？
６．仕事の邪魔にならない髪型になっていますか？
７．ユニホームや靴等が汚れていませんか？
８．当日の欠勤や遅刻の連絡はしっかりできていますか？
９．患者さんにゆっくり、わかりやすく話をしていますか？
１０．相手の顔を見て話すようにしていますか？
１１．敬語を正しく使っていますか？
１２．指示を聞くとき、メモを取っていますか？

　一つずつ、ミーティング等で確認するのも良いですし、チェックリストにするのもいいかもしれません。いずれにしても繰り返し繰り返しが大切です。</description>
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         <pubDate>Wed, 05 Oct 2011 17:00:23 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>情報発信してますか？</title>
         <description>　リビアの革命は、フェイスブック革命とも言われています。今、ＩＴを利用した情報発信は、広く全世界に広がり、あたりまえのことになっています。また、地域においても、やはり大きな影響があり、私の周りにも、飲食店ばかりでなく、医療機関もホームページを見たり、電子掲示板での口コミを見て選ぶという方がたくさんいます。以前は、「口コミ」といえば、正に口から口に徐々に噂が広がっていくイメージでしたが、今ではＩＴのおかげで口コミは一瞬にして広がるものになっています。
　クリニックが反映していくには、患者さまに選ばれるクリニックにならなければいけません。そのためには、まず、そのクリニックがどんなクリニックか？先生はどんな方か？、専門は？、スタッフの皆様はどんな雰囲気か？場所は？・・・等々いろんな情報が患者さまに届いていなければ、まず、選ばれる対象にすらならないということです。従来型の口コミでも広がっていきますが、そのスピードや詳細度は現代型口コミとは、雲泥の差です。

　わがクリニックのことをもっとよく知っていただこうとお考えなら、このＩＴ技術を利用しない手はありません。ホームページで、クリニックの紹介を詳細にできますが、固定された情報になってしまい、リアルタイムの「クリニックの今」を伝えることができません。ブログを使って日記風に、今、先生が関心をを持っていることや医療情報、看護師さんからの保健衛生情報、スタッフさんが感じていることなどを発信されたらいかがでしょうか？クリニックの医療の方向性やクリニックの雰囲気をリアルタイムで伝えていけます。また、クリニックの診療時間の変更や休診のお知らせもブログで可能です。

　さらに、ツイッターやフェイスブックを使えば、もっと先生のパーソナリティーに近い情報を、ブログよりもっとリアルタイムに伝えていくことが可能です。先生の人となりを知っていただきたい場合は、最適なＩＴツールです。患者さまは、クリニックに親近感を求める傾向があります。

　ブログやフェイスブック、ツイッターの話をさせていただきましたが、もちろん、各クリニックの患者さまの年齢構成によっては、有効な発信ツールにならない場合も多く考えられます。従来型口コミや院内情報発信と組み合わせて考えることをお勧めいたします。ブログ、ツイッターは、４０代以下の方々に有効な情報発信ツールであるとお考えください。</description>
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         <category></category>
         <pubDate>Mon, 12 Sep 2011 15:23:16 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>長期的な方向性を考えていらっしゃいますか？</title>
         <description>　中小の病院が減少していく一方、クリニックはまだまだ増加していく方向にあります。自クリニックの近隣のクリニックはどれくらい患者様が来院されているか？また、どんな専門性を持っているのか？等の情報収集は大切です。
　自クリニックがこの地域で、現状どのようなポジションにあるのか？認識しておくことは、とても大切なことですが、将来、これから5年後、10年後にどのようなポジションにあるか？をある程度、予想あるいは仮説を立てて、来る未来に備えることもとても重要なことです。「そんな5年も10年も先のことは、わからないよ」とおっしゃる先生もいらっしゃいますが、想像力をいかんなく発揮いただき、先生のクリニックの地域や町並みがどう変わってくか？、人口は増えるか減るか、年齢構成はどうなっていくか？、住民の生活レベルはどう変化するか？・・・
　大切なことは、そんな変化の中で、自クリニックがどのようなポジションにあるか、あるいはどのようなポジションにあるべきかをイメージすることです。長期的な方向性を考える際、大切な切り口が２つあります。一つは、その仮説に基づく未来において、患者様にどのような診療を行うクリニックでありたいか？ということです。もう一つは、その時に自分がプライドを持ちたいことは何か？ということです。例えば「地域のホームドクターとして、多くの患者に関わり、地域の多くの住民に先生がここで開業してくれて良かったと言っていただくことにプライドを持ちたい」とか、「消化器の疾患の治療を中心に診療を行い、地域ＮＯ１の消化器科のドクターと言われたい」というように、将来「こうありたい自分」をイメージしてください。そのイメージこそ、長期的な方向性と言えます。
　もちろん、周囲の状況や先生自体の理想が変われば、この方向性も変わっていくものですが、取りあえず現時点では、目指すべきゴールの方向と言えます。ゴールが決まらないと踏み出す一歩の方向も変わってきますね。そこにたどり着くために、具体的にどういう努力をすべきか？　それを数値目標に置き換えたらどうなるか？　何年後にそこまで行きたいか？　としたら、１年目で達成すべき目標はどれくらいか？　とブレイクダウンしていきましょう！
　それを今年のクリニックの目標として掲げ、目指すゴールはこうだよと年初に、スタッフにせんげんしたらいかがでしょうか？</description>
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         <pubDate>Tue, 14 Jun 2011 09:30:02 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>スタッフの動機づけ（モチベーション）</title>
         <description>　前回、患者さんの「気持ち」について考えてみました。「気に掛けて欲しい」という気持ちを満足させることが大切と書きました。その原稿を書きながら考えていたのは、クリニックで働くスタッフもまた人間であるということです。
　スタッフにイキイキと高い意識を持って仕事をしてもらうためには、何が必要だと考えますか？スタッフの「やる気」に影響する要因は、いくつもあります。例えば「クリニックの方針と管理の方式」「上司の監督」「給与」「対人関係」「クリニックの環境」「与えられた仕事の達成」「行った仕事の承認」「仕事そのもの」「責任」「昇進」などが思いつきます。
　このような「やる気」に影響する要因は、「動機づけ要因」と「衛生要因」の２つに分けられます。「動機づけ要因」は、満たされるとスタッフが満足感を覚えるものです。「与えられた仕事の達成」「行った仕事の承認」「仕事そのもの」「責任」「昇進」などがそれにあたります。一方、「クリニックの方針と管理の方式」「上司の監督」「給与」「対人関係」「クリニックの環境」を「衛生要因」といい、不足すると不満足を引き起こします。
　「動機づけ要因」は、それが欠けていても不満足を引き起こすわけではありません、また、「衛生要因」は、満たしたからといっても大きな満足感につながるわけではないと言われています。したがって、不足すると不満足になる「クリニックの方針と管理の方式」「上司の監督」「給与」「対人関係」に不足が無いように注意するとともに、「与えられた仕事の達成」「行った仕事の承認」「仕事そのもの」「責任」「昇進」
といった「動機づけ要因」を満たして、スタッフに満足して仕事をしてもらえるようにしなければなりません。
　「動機づけ要因」は、その中身を見ると、「評価して欲しい」「認めてもらいたい」「気に掛けて欲しい」という感情を満たすものと言えます。患者さんと同じですね。無関心が一番やる気を無くすということです。</description>
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         <pubDate>Tue, 10 May 2011 08:39:13 +0900</pubDate>
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         <title>患者さんの気持ち</title>
         <description>ここのところ、ずっとお金がらみのお話をしてきました。今回は、少し赴きを変えて、患者さんの「気持ち」について考えてみたいと思います。
　そもそも、患者さんがクリニックを訪れるのは、病気がありそれが不快であったり、苦痛であったり、不安があるからです。当然、それらを取り除いてくれるクリニックでないと感じたら、次に具合が悪くなったとき、あるいは治療中であっても、患者さんの選択肢から外れてしまうかもしれません。先生の医師としてのスキルが、第一義的に重要だということだと思います。その点は、異論がありません。
　一昔前の職人気質の先生は、「病気を治す、苦痛が軽減する」それでいいじゃないか、何が悪い。と言わんばかりに、患者さんに詳しいことをしっかり伝えませんでした。昔は、そんな先生が多かったですから、医者はそういうものだと患者さんも思っていました。しかし、今は「情報」の時代です。患者さんは情報が欲しいのです。場合によっては、患者さんにとっては、「治った、治らなかった」より、「教えてくれた、くれなかった」の方が、クリニック選択の大きなポイントになることも多い気がします。
あるクリニックで、患者さんの会計の際に、「今日の診察で、先生の説明でわからなかったことや聞き漏らしたことは、ございませんか？」と聞くようにしているそうです。これは、患者さんの教えて欲しいという気持ちを満足させることになると思います。先生もたいへんです。患者さんが会計のたびに、呼び出されてはたまったものではありません。この受付での一言を導入してから、診察の時、あとでわからなかったと言われないように、より丁寧に説明するようになったとおっしゃってました。
この受付での一言は、患者さんの教えて欲しいという欲求を満たすだけでなく、患者さんの「気に掛けて欲しい」という気持ちも満足させます。人が一番、悲しく感じること、辛く感じることは、「無関心」です。「あなたの教えて欲しいという気持ちは、満たされましたか？」という思いを込めた一言で、患者さんは、気に掛けてもらっているという気持ちになります。</description>
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         <pubDate>Wed, 06 Apr 2011 12:56:49 +0900</pubDate>
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         <title>出資持ち分の贈与</title>
         <description>　今回は、出資持ち分がある医療法人社団の持ち分について考えてみたいと思います。
　ご存じのように、医療法人には出資持ち分がある医療法人と出資持ち分がない医療法人があり、現在は出資持ち分が無い医療法人しか設立することができません。正確に言うと出資持ち分がある医療法人は廃止され、経過措置として存在していると言うことになります。しかしながら、圧倒的に出資持ち分がある医療法人が多く現存しているのが現状です。
　順調に出資持ち分がある医療法人を経営してきますと、その出資持ち分の評価はどんどん高くなっていきます。評価が高くなると、将来、相続の時に多額の相続税を支払わなければならないというリスクを抱えます。したがって、経営が順調な出資持ち分がある医療法人の社員（出資をした人を社員と言います）は、持ち分の贈与等、生前から対策を講じる必要が出てくるわけです。様々な要因が複雑に絡みますので、個別の問題のお話をここですることはできません。心配な先生は、顧問の税理士さんにご相談されるのが一番です。
　ここでは、出資持ち分の生前贈与を考えたとき場合の極めて一般的なお話をさせていただきます。まず、出資持ち分のことを考える場合、経営面と税務面の2つの方向から考える必要があります。
　経営面：持ち分がある医療法人の最高意思決定機関は、社員総会です。社員総会の議決権は、出資者（＝社員）のそれぞれの出資額に拘わらず、一人1票です。したがって、将来、ご子息等が順調にクリニック経営を続けていくためには、あまり多くの人に分割されることは望ましくありません。できるだけ将来、中心的に医院経営をしていくことになる方に、出資持ち分を集めていくことが肝要です。ただし、社員は最低3人必要です。それをふまえて、誰と誰にどれくらいずつ贈与すべきか慎重に考える必要があります。
　税務面：贈与及び相続の場合の出資持ち分の価格は、相続税の評価通達に従って計算されます。簡単に言いますと、贈与時（相続時）において、当該医療法人が所有するすべての資産を時価で評価し、負債を引いた金額から税負担額を引いた金額が出資額の総額になります（申告のための金額を算出するのは、かなりたいへんな作業になります）。出資持ち分の価格を知ることが、毎年、いくらずつ誰に贈与するのか？相続が発生するまでそのままにしておくことが得なのか？相続対策の第一歩となります。
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         <pubDate>Fri, 25 Feb 2011 12:48:42 +0900</pubDate>
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         <title>一年の計は、元旦にあり！</title>
         <description>　あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。寅年はいかがでしたでしょうか？年は明けて卯年。ちなみに卯年のキーワードは、平和、親切、優しさ･･･らしいです。</description>
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         <pubDate>Mon, 17 Jan 2011 15:37:19 +0900</pubDate>
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