訪問インタビュー

白柳式撰果機 株式会社
事業 柑橘類、青果物全般の選果餞別、包装設備、一般産業省力機器、物流施設等、設計製作販売
所在地 本社:静岡県浜松市北区初生町1165
TEL&FAX 九州営業所:熊本県玉名市田崎字楢山451
TEL&FAX TEL.053-436-1161 FAX.053-437-1179
スタッフ 43名
ホームページ http://www.s-senkaki.co.jp/
お話 代表取締役 十亀 英次
(監査担当者 CS3課 諏訪 勝)
白柳式撰果機 株式会社

これまでの歩みを教えてください。

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昭和21年、初代社長白柳喜和雄氏がみかん選果機を考案して創業、青果物専門のプラントメーカーとしてこの道一筋に歩んできました。平成に入り、革新的な技術で開発された“画像処理システ
ム”“光センサー装置”により、果実に接触することなく、果実の色・傷・糖度・酸度が測定できるようになりました。また、根菜類(馬鈴薯・人参・玉葱・大根)の空洞・芯腐れなども瞬時に測定でき、販路拡大にもつながりました。今後は、落葉果実(リンゴ・梨・柿など)選果機にも力を入れ、更なる業績アップをはかります。
 選別された農産物はランクごとに販売されるため、消費者からの苦情が減少し、生産者は競合して付加価値の高い作物を作ろうと努力します。消費者と生産者の間で農産物を取り持ち、食の安全と品質保証をお届けする責任を私達は担っています。確かな技術力を基に、全国の選果施設で多大なご支持をいただき、国内だけでなく韓国の選果施設にも納入しています。

経営方針とこれからの展開をお聞かせください。

“当たり前のモノを当たり前につくる”が社内の合い言葉です。新製品のヒントは現場にあるので、なるべく現場に出向いて、お客様からの要望を聞き出すようにしています。「それはできない」と突っぱねるのではなく「貴重な意見をありがとうございます」と感謝をもって受けとめます。試行錯誤して作った試作品を、お客様と共に話し合い改良を重ね、完成品に近づけていくことで評価を得ています。新規顧客獲得には“挑戦する”という姿勢が特に重要です。「日々考えて、どんどん意見を出し、自由な発想で取り組んでほしい。それが君たちの財産になり、将来の生活安定につながる。」と社員に言い続け、みんな頑張ってくれています。社長の私が最終責任を担ったうえで、社員がやる気を出せる環境を整えています。
 3年前に中小企業経営革新計画の承認を受けました。社内で開発し、特許取得した製品も数多くあります。今後も、生産者と消費者のニーズに応えるべく、最先端の技術に挑戦していくため、産(当社)・学(静岡大学工学部先生との技術協力)・農(生産者、農協)でチームを起ち上げ「新連携(異分野連携新事業分野開拓)」の事業認定を目指しています。

書面添付と月次巡回監査についてお聞かせ下さい。

以前は毎月の試算表さえなかったような会社でした。平成13年に坂本先生と出会って指導いただき、その後に自分が社長に就任して、数字に対し日々真剣に向き合うようになりました。「数字はごまかせない、嘘をつかない。数字が会社そのもの」と思えるようになったのは坂本先生のおかげです。指導されたことは朝礼で伝達し、社員も自覚を持ち、一丸となって取り組んでくれました。正確な月次試算表で経営状態を把握できるようになり、経営計画に生かしています。担当の諏訪さんも親身に一所懸命やってくれるので「坂本&パートナーに出会えて本当によかった」と実感しています。次の代表者への事業承継や会計の合理化をどのように行っていくかなど、今後の課題を相談しながら経営していきます。

インタビューを終えて

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選果機の発展に寄与された功績に甘んずることなく、将来を見据え、積極的に製品開発に取り組まれています。“会計で会社を強くする!”を実践され、会計に対してもお客様に対しても、真摯に向き合われている社長の熱意あふれる経営姿勢に、深い感銘を受けました。/川合

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