浜松の税理士 坂本＆パートナー TOP ＞ お客様の声 ＞ 訪問インタビュー　記事一覧 ＞ 公益財団法人 浜松市体育協会

• 昭和21年3月　静岡県体育協会の加盟団体として“浜松市体育協会”を組織した。
  
• 昭和55年4月　市民一人ひとりに密着した生涯体育への諸事業の推進を強力に図るべく、浜松市内の種目別競技団体、レクリエーション協会、スポーツ少年団本部、小学校体育連合、中学校体育連盟、校区体育振興会の結集を図り、従来の任意団体である浜松市体育協会を改組し、“財団法人浜松市体育協会”を設立。
• 平成17年7月　12市町村合併に伴い、各市町村体育協会を廃し“財団法人浜松市体育協会”へ統合、各旧市町村体育協会は支部として引き続き活動を実践。
• 平成26年4月　公益法人制度改革により、財団法人から公益財団法人へ移行。
  

　浜松市体育協会は、浜松市における健康・体力つくりを推進し、アマチュア精神を培い、スポーツの普及・向上を図ることを目的としております。協会主催のスポーツ教室は、メジャースポーツだけでなく水球やシンクロ、カヌー、レスリング、インディアカなど多岐に渡っています。中には「スポーツは苦手」と思っている人もおりますが、適したスポーツは必ず見つかるので、皆さんにぜひ体験していただきたいですね。また、それぞれの支部ごとに、老若男女が参加できるスポーツイベントの企画開催をしております。より多くの方に参加してもらうため、広報誌などを通じてアピールしていきます。
市民の皆さまに運動を楽しんでいただくには、施設の安全が大前提です。近年、運動施設の建物老朽化による事故が報道され、安全への意識が高まってきました。各施設で修理が必要な箇所はしっかり把握していますが、修理の予算がなかなか下りないのが現状です。日本で2番目に面積が広い浜松市は施設も数多いので、事故が起こらないように安全管理を万全にしなければなりません。また『かわな野外活動センター』など、冬期の利用が少ない施設もあるので、年間稼働率を上げていきたいですね。

　アグレミーナ浜松（東海フットサルリーグ1部）、浜松・東三河フェニックス（日本プロバスケットボールリーグ）、ブレス浜松（女子バレーVリーグ準加盟）は、浜松市を拠点としており、ホームゲーム開催で施設を提供しています。各チームの地域に根付いた普及活動を通してスポーツの裾野を広げていけるので、浜松のチームがもっと市民に浸透していくように応援していきます。

　決算書は浜松市へ提出します。正確かつ真正な決算書であることを証する書面添付は、当然のことと思っています。財団法人から公益財団法人への移行では、当協会の小栗係長が中心となって認定作業を行いました。
各支部の役職者が集まった会議で藤内さんに講義してもらい、皆の納得を得たうえでのスムーズな移行ができました。毎月、巡回監査に来てもらって、会計のプロに相談できることがありがたいです。

　秋は気候もよく新しいことを始めたくなる季節です。この機会に心も体も元気にしてくれるスポーツを始めてみませんか。浜松市体育協会様もお薦めされている、心も体も元気にしてくれそうなバラエティに富んだスポーツ教室へ、ぜひご参加ください。／川合