訪問インタビュー

有限会社 林精機

事業     量産用金属部品の製造

所在地    本社/愛知県豊橋市若松町字若松721
       工場/愛知県豊橋市東細谷町一里山107‐2

TEL      0532-25-0916

FAX      0532-25-0945

資本金    10,000,000円

ホームページ https://hayashi-seiki.jp

お話     代表取締役社長 林 彰児 様
       )

有限会社 林精機

林 社長

有限会社 林精機


坂本&パートナーとの出会いについてお聞かせください

 父が1963年に創業した事業を引き継ぎましたが、現場のことに一生懸命で、会計は“どんぶり勘定”数値をまったく見ていませんでした。12年前に債務超過で、借入先の金融機関から坂本&パートナーのコンサルティング部門を紹介されました。経営状態はどん底だったので、「経理はなんにも分からないけど一から教えてほしい」と、坂本&パートナーへ望みを託しました。地道にコツコツと数字に基づいた経営を学ぶことで“忙しく仕事をしていても利益率が悪い”という状態がわかったのです。坂本&パートナーからバンクミーティングのサポートも受け、金融機関へ再建計画を説明、破綻寸前だった会社が3年で黒字化を達成し、利益は右肩上がりになりました。“数字を意識するかどうか”で全然違うのですね。『坂本&パートナー企業経営フォーラム』で、坂本先生の『会計で会社を強くする!』の講演を聴き、「正にその通り!」と実感しています。初めはコンサルティングだけの付き合いでしたが、令和2年から会計と税務のすべてを依頼しています。坂本&パートナーと出会ってから、ぐんぐん良い方向に向かい、本当に感謝しています!

新規顧客の開拓に力を入れられています

 以前は、売上の9割を特定の一社に依存していましたが、他社が嫌がる材質の加工も高い技術力で引き受け、自動車部品の量産型から、幅広い業種の少量多品種生産への移行を進めました。きっかけが少しでもあれば「うちで作れる部品はありませんか」と積極的に営業に行き、経営改善のためにも新規顧客を開拓したのです。あまり考えすぎると頭でっかちになるので、とにかく正直に、知らないことは周りに助けていただきながら、謙虚にやってきました。おかげさまで、ご縁に恵まれ、好業績に繋げることができました。

事業承継と今後の展望をお話しください

事業承継と今後の展望をお話しください

 娘3人が入社しており、現場管理、運搬などを担当、私の姉がやってくれている会計業務も引き継ぎ始めています。イオンモール豊川の近くにある名鉄・八幡駅に、三姉妹の似顔絵を入れた大きな広告看板を設置しました。会社の顔として、3人で協力して引き継いでもらいたいと願っています。
 今は、受注した部品を作っていますが、今後は“自社製品を作りたい”という夢があります。将来は、自社製品が地元工具店で売られるようになって、いずれは東海3県まで販路を拡げていければと考えています。夢は大きく! 87歳になる私の父は、今も現場で働いているので、私も現役で益々がんばります。

月次巡回監査と書面添付についてお聞かせください

 坂本&パートナーさんが毎月訪問して、褒めてくれるのでやる気が出ます。税務顧問をお願いした翌年から書面添付を始め、今は4年連続です。指導どおりに正しい経理を行い、書面添付10年連続企業として『坂本&パートナー企業経営フォーラム』で表彰されることを楽しみにしています。

インタビューを終えて

 インタビューでは、経営再建の担当者、部長 坂本英幸への感謝の言葉を熱く語っていただきました。企業経営フォーラムで、理事長 坂本孝司の講演を聴かれ、『会計で会社を強くする!』を実現された社長のお話を直に伺うことができ、私も大変嬉しく思います。会計監査担当者、藤内の尽力と共に、今後も経営をサポートさせていただきます。
  記事一覧